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カンボジア旅行記

今回は先日一週間ほどカンボジアに行ってきた体験について写真ベースで語っていく。

観光地

アンコールワット

ヒンドゥー教最大の寺院であり、言わずと知れたカンボジアの観光名所だ。販売所で購入したチケットで一帯の遺跡群を観光できる。日の出前は東の湖の前に人が多く集まるが、日の出が奇麗に見えるかは運による。第三回廊へは階段で登れるが、服装には注意しよう。中央土地が広いので人の多さを感じずに観光できる。

バイヨン寺院(アンコール・トム)

クメールの微笑という観世音菩薩の四面仏が有名。また、戦闘や生活の様子をモチーフにしたレリーフは圧巻だ。アンコール・ワットに比べると観光客は少なめ。猿の集団がいるゾーンは、襲われ荷物を奪われる事があるので避けて通る方が良いだろう。

タ・プローム

平面展開のバイヨン様式の建造物だ。道が複雑で似たような道が多いのでガチで迷う。実写版トゥームレイダーのロケ地であり、初見で見たときはゲームのアンチャーテッドっぽいなとも感じた。

タ・ケウ

クリスタルの古老の意味を持つ、アンコール遺跡群の一つ。コロナ明け後は観光客がそんなに居ないらしい。遺跡の急な階段は昇り降り可能だ。アンコール・ワットの第三回廊へ登るには柵や補助があるが、ここにはそういった類は一切ない。下るのがめっちゃ怖い。

トゥールスレン虐殺博物館

S21とも呼ばれるこの場所は実は公式名称が存在せず、地名を取ってトゥールスレンと呼ばれている。ここは元々高校の校舎だったが、尋問や拷問場所として使われていた。実際に収監されていた部屋や処刑の道具等が残っている。日本語での音声ガイドもあり、忘れてはならない歴史を私たちに思い起こさせる。

キリングフィールド

プノンペン中心街から少し離れた場所に位置する大量虐殺が行われた刑場痕。慰霊塔には大量の人骨が収められており、トゥールスレン同様痛ましい記憶を思い起こさせる。キリング・ツリーには大量のミサンガがかけられており、ここで亡くなった赤ちゃんを弔っている。

食事

ロックラック

牛肉を甘ダレで焼いたもの。日本人の口にも合っていてすごく美味しい。店によって味付けやご飯、具材が微妙に異なる。カンボジアに行って一番食べていたかも。。。

バイサイチュルーク

豚肉炒め乗せご飯。ロックラック同様日本人でも食べやすい味付け。

アモック(クメールカリー)

ココナッツが効いていてマイルドな味わい。+αで卵でとじるのが一般的。

ドリンク

アンコールビール

口当たり良く飲みやすいビール。カンボジア滞在中は毎日飲んでいた。

tomb raider

パブストリートにある"レッドピアノ"という店のカクテル。名前の由来は実写版トゥームレイダー撮影の際に、アンジェリーナジョリーがこの店に通っていてそれに因んでとのこと。甘くて飲みやすいが後から回ってくる。

STING

ベトナム発のエナジードリンク。エナジードリンクの割にはカフェインの含有量が少なく、ジュース感が強い。2種類の味を見かけたが、断然ベリー味が好き。画像は屋台で購入のもの。

Thums up

STING同様エナジードリンク。2023年夏ごろに発売したばかりの新商品らしい。喉をスッと通るような爽快な味わい。

ショッピング

パブストリート

シェムリアップの繁華街。ご飯屋やクラブ、お土産屋、マッサージ店などが集う。観光客や現地の日本人も多い。マッサージ通りは引っ張られるので歩く際にはご注意を。

セントラルマーケット

プノンペン最大級のマーケット。ローカルフードや衣服等が売っている。カンボジアのマーケットの中では観光客向け。。。かな?。

プノンペンナイトマーケット

タイタニックレストラン近くで開いているナイトマーケット。真ん中のステージではライブが行われ、沢山の人で賑わっている。

プサールー(新大ルー市場)

ガッツリローカル市場。観光客は少なく客引きもない。現地の雰囲気を味わえる。

イオン1,2,3

プノンペンにはイオンが3店舗あり、321の順番に大きい。内装はほぼ日本のイオンだ。イオン3の周りは建物少しずつ増えており、これから少しずつ栄えていく様子が伺える。イオン3開店時には、カンボジアの人口の約7%がそこに集中し大混雑したのだとか。。。また、イオン1には皆大好きモーリーファンタジーがある。(コインのレートは超高め。

アクティビティ

ナーガワールド

ポーカー、ブラックジャック、スロット等のカジノが遊べる。

実弾射撃体験

自分はAK-47を撃ってきた。撃った反動が凄い。飛び込みでも参加可能で射撃の写真撮影も可能。

マッサージ

カリパンさんのYoutubeチャンネルでも紹介されていたアンコールスパ。カンボジアの中ではかなり良いお値段がする。

宿

東屋ホテル

東南アジアを中心に10店舗を展開する日系ホテル。スタッフ全員日本語が行き届いており、設備も超綺麗。アメニティも揃っており、日本のテレビも視聴可能。朝ご飯も美味しい(醤油だけ味がちょっと薄い?)。風呂サウナもほぼ日本のビジネスホテル並のクオリティで大満足。

Khmer House Boutique

設備が超綺麗でプールもあり、パブストリートまでは徒歩で行ける。ただ、建物の反対側は何も無い。

総括

今回はカンボジア旅行の体験について軽く紹介してきた。いつも以上に文章量が減ってしまったが、カンボジアの魅力についてはまだまだ書ききれていない。

また、近いうちにもう一回行きたいな。

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