資格

宅建試験を終えて

今回は10月15日に宅建試験を受けてきたので、試験までの過ごし方や当日の状況について書いていく。

試験までの過ごし方

5月下旬に衛生管理者試験を終え、6月から勉強を開始した。平日は2時間、休日は6,7時間ほど勉強していたと思う。6~8月の土日はたまに遊んでいた。9月頭にはコロナにかかり、試験の1か月前にはカンボジアにも行った。この期間はほぼ勉強せず。。。

6,7月はインプット、7月中旬から分からないなりに問題を解き始める。8月下旬から市販模試を導入し、カンボジアから帰国後はひたすら模試と宅建ドットコムの一問一答を回した。

参考書選び

勉強のパートナーとして選んだのが、皆大好きみん欲し教科書&問題集だった。カラー多め、他資格受験の際でもお世話になった王道中の王道だが、宅建に関してはトリセツでも良かったかもしれない。基本的に1回買ったら試験までお世話になるものなので、一旦書店に寄ってから自分に合うものを選ぶ。

また、別で一問一答形式の問題集も購入し、知識を補完した。

独学のここがダメ

一番大きいのが、全てが我流になってしまうということだろう。また、苦手分野を克服しづらい。棚田先生の紙1枚勉強法を導入するもイマイチ使いこなせず、勉強の進捗状況を管理できていなかった。

市販模試

市販模試はLECとTACを購入した。本番同様に2時間も集中して解けず、解き終わったら速攻答え合わせしてしまっていた。

LECは素直な問題が多い印象で、TACは書籍に付いてくる知識のまとめ資料や改正論点の資料が非常に優秀でLECより問題の難易度が高い印象だった。

会場の雰囲気

受験資格がないので、マジで色んな人がいる。ここにいる100人のうち85人が落ちるんだ~と思いながら試験直前の勉強を行う。会場に一番乗りし、自分のペースで勉強と昼寝を繰り返す。

当日の試験

当日の問題は電磁的記録に関する内容と個数問題が多いが、基本的なことを知っていれば解けたと思う。

少し苦手であった法令上の制限も難なく解け、権利関係は何とか7,8点のラインを維持できた。試験中は恐らく今までで一番集中したのではないだろうか。

総括

自己採点では40点だった。今年の試験は比較的簡単ぽかったので、ボーダーは高くなりそうだが、受かりたい。模試中に眠気に襲われたので、普段の睡眠確保には注意する。

また、文章を読むのに疲れて問題の解き方が雑になりがちなので、当日含めて勉強のやりすぎは良くないと感じた。落ちても受かっても来年の社労士試験に弾みがついたと思う。勉強期間中はしんどい部分もあったが、本当に受けてよかった。

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