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1日の日課を作る重要性

生まれた環境や境遇は人それぞれだが、唯一平等に与えられた資源がある。それが時間だ。

1日24時間、これが揺らぐことはない。時間をどのように使うかは生きていくうえで永遠のテーマであると考える。時間をうまく使うコツの1つとして、今回は日課を作る重要性について書いていく。

時間は有限

何度も書くが時間は有限だ。自分も以前は時間の使い方が分からず、怠惰に過ごしてしまっていた。仕事以外の時間はほぼアニメかゲームをしていた日々であった。

時間の使い方は人の自由だが、一度きりの人生このままで良いのかと薄々感じていた。

時間を有効に使いたいと考え、行きついたのが日課を作ることである。

日課を作るメリット

ここからは実際に日課を作って感じたメリットを3点紹介する。

  1. 気づいたら出来ることが増えている
    日課を作ることで気づいたら出来ているということは多い。普段は特に資格勉強をしている際に実感することが多い。1日で10時間よりも10日で1時間の方が圧倒的に習得効率が良いのだ。細かい日課を1日に組み込めば1年で別人になれる。
  2. 無駄を楽しめるようになる
    時間は大事といえど、使い方を意識しすぎると疲れてしまう。そこでたまに意図的に気を抜くタイミングを設ける。何も考えずにダラダラしていた頃と比べ、贅沢な時間の使い方だと感じられるはずだ。
  3. 有効時間の可視化
    1日の時間を何に使っているかを一度棚卸してみると、意外と無駄な時間の使い方をしていることに気づかされる。自分は日課を作ることによって、会社員として働きつつ1日4,5時間の勉強時間を確保している。

他のコツについて

日課を組む以外にも時間について意識できることは意外とある。ここではいくつか書いていこうと思う。

  1. 仕組みを利用する
    スマートフォンは現代人には欠かせないツールとなりつつある。人によっては1日中手放さずに見ていることだろう。情報にありふれた現代社会で如何に自分に必要な情報だけを集めていくかは極めて重要だ。SNSやネットサーフィンは見始めると本能にあらがえず歯止めが利かない。そこで仕組みを利用するのだ。SNSはホーム画面の一番後ろのページに配置する、スクリーンタイムを設定する等意図的に触れなくする工夫をしよう。
  2. 休日を有効活用する
    会社員として働く中で休日は唯一まとまった時間を確保できるタイミングだ。平日以上に使い方には気を遣う。
  3. 時にはお金よりも時間を優先する
    数十円のために遠くのスーパーに行ったり、通勤に何時間もかけたり等はお金を使って自由な時間を増やせる可能性がある。残業をすることも割増賃金が発生して一時的には手取りが増えるかもしれないが、長い目で見て本当にそれで良いのかを今一度考えてみる。
  4. 人間関係について見直す
    行っても行かなくても良い飲み会や集まりに何気なく参加していないだろうか?自分の時間も勿論だが相手の時間も有限、今この時間は今しかないのだ。

日課を増やすと人生は充実する

ここまで時間の使い方について、自分が気を付けていることを書いてきた。

これを読んで参考になった部分があれば幸いだ。

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