今回は20代後半に差し掛かった今までで何のために生きているのか、目的が分からなかった自分が如何にして人生の指標を見つけていったのかを書いていく。
自分探しの旅で自分が見つかるとは限らない
よく自分探しの旅に出る話を聞くが、自分探しの目的で旅に行くのはあまりお勧めしない。特に自分の場合はきっちり予定を立てて旅に出たい派なので、旅を楽しむのに精一杯で自分のことを機にかける余裕がないからだ。でも移動中の電車で思いにふける時間は好きだ。
あと単純に自分を探すのに1,2泊の旅行では時間が足りなさすぎる。長い人生の中で自分の軸となりえるものが短期間の旅で見つかるとは到底思えない。それでももし旅で自分を探すなら何も予定を立てずに行くのが良いかも。
情報を集める
この情報社会はとにかく情報に溢れており、中にはゴミ情報も多い。自分に合った情報と出会うには見極めが必要だ。そこでお勧めしたいのが情報収集である。
他の記事でも紹介していくつもりだが、Youtubeや書籍で様々な情報を集め、自分に合ったセンターピンの情報をピックアップしていく。ここで注意して欲しいのが、世の中の当たり前が自分にも当てはまるとは限らないということ。何歳で結婚しとけとか年収はいくら以上ないとダメだとか平均という何でもない指標に踊らされはいないだろうか。
これについては自分の好きなYoutubeチャンネル、倹者の流儀のくらまさんという方が動画を出されているので是非見てほしい。
色んなものに触れる
情報を集めるに近いのだが、とにかく色んなものに触れてみる。固定観念は捨て、イメージで決めつけない。何事も実際にやってみて、初めてそれについて語れるのだと思う。百聞は一見に如かず。
SNSは上手く使う
情報収集はやらなければならないが、SNSの使い方には注意したい。お金を持っている人、カッコよくてモテる人…上を見たらキリがない。他人の投稿を見て劣等感を抱くぐらいなら、一度情報をシャットアウトした方が良いだろう。
SNSはあくまで自分を高めるために、、自分にプラスになるように活用しよう。
総括
本当の自分を見つけるタイミングは人それぞれだ。学生の頃に見つけられないのは普通。焦る必要はないんだ。日々の忙しさで忘れがちだけど自分と向き合う時間をしっかりと作ろう。