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90kg台から13kg落とした方法

今回はMAX90kg台まで行っていた体重をいかにして落としたか書いていく。今太っていて瘦せようとしている人の背中を押せたら幸いだ。

太ってしまった理由

社会人になってから仕事が事務系で動く機会が少ないため、少しずつ体重が増え始めていた。コロナ禍で家にいる機会が増え、運動のために周りで筋トレが流行った。

そこまでは良かったのだが、運動してるからええやろの精神で食べまくった結果体重は90kgを超えた。

出来ることから始める

さて、ここからは具体的な体重の減量方法を書いていく。

  • 仕事中の間食を減らす
    まずは、ジュースやエナジードリンクを飲む機会を減らした。ゼロキロカロリーのもの勿論ダメ。人工甘味料が体に悪いのか詳しいことはわからないが、炭酸水に置き換えた。
  • サウナを日課にする
    サウナで汗をかいて瘦せるというよりも、銭湯で周りの目線が気になって瘦せようというモチベーションを保ちやすくなる。(実際は他人の身体をジロジロ見ている人間はいないがマインドセットの問題)ここで断っておくがサウナでは体の水分が抜けているだけなので体重計の数値が減っているだけで瘦せない。
  • プロテインを摂取する
    朝夜をプロテインに置き換える。プロテインは種類にもよるが、腹持ちが良く栄養価も高いので誰にでもお勧めしたい食品だ。元々は16時間断食をしていて昼のみにしていたのだが、流石にキツかったため、プロテインにしたところこれが思いのほかハマった。

消費を増やすよりも摂取を減らす方が手っ取り早い

運動時に摂取カロリーが足りないとハンガーノックを起こす危険性があるため、適度な栄養摂取は必須だ。とはいえ人の意思は弱い。運動を口実にドカ食いしてしまうことはしばしばあった。

これは一例だが、実際運動よりも食事を変えた方が続きやすいし、手っ取り早く体の変化を味わえる。普通に生きていくためなら食事の回数や量を減らしたぐらいでは死なないし。

また、仮に瘦せる目的でジムに行くなら、家の近くか通学通勤路にある店舗を勧める。行くのが大変だと仕組み化しづらく、行くという意思決定でエネルギーを使うからだ。これはジム通いに限った話ではない。仕組化するならいかに工数を減らすかが重要なのだ。

マラソン大会に申し込んでみた

ある程度体重が落ちてきたら、マラソン等のアクティブなイベントに申し込んでみるのも一つの手だ。例えば3か月後開催のイベントに申し込んだとして、現状では到底走れる状態ではないだろう。そうすると本番までの時間を使っていかに走れる状態にするかを考えるようになる。

自分の場合は3か月後のトレイルラン(山登り×マラソン)に申し込み、土日の朝に走る習慣が身についた。マラソンに限らず先にゴールを定める方法は人の潜在能力を引き出す方法として有用だ。

総括

一定ラインを超えると運動だけで瘦せるのは厳しい。また、大半の成人に言えるが3食は摂取しすぎだと思う。

実際に1日1食を実践している芸能人で見た目が若い人は多い。そこまで極端にやれとは言わないが、自分に合った食事量で健康を保っていきたい。

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